介護職員が悩む腰痛の原因は何?いろいろな原因と対策を解説

介護職員が悩む腰痛の原因は何?いろいろな原因と対策を解説

介護の業界は他の業界と比べても腰痛を持っている方が多いと言われていますが、その原因としてはどのようなものがあるのでしょうか?

 

中腰になって仕事をすることが多い

介護職員は中腰の体制のまま仕事をしている場合が非常に多く、それが腰に負担を与えてしまって腰痛を引き起こす可能性がありますので、注意しましょう。

 

例えば排せつ介助で頻繁に行うおむつ交換では、ベッドに寝ている高齢者に対して、排せつ介助を行いますので、ちょうど中腰の体制でおむつ交換をしないといけません。

 

また、尿だけであればすぐに交換は終わりますが、排便の場合や、シーツまで尿が漏れている場合などは15分以上中腰のまま排せつ介助をしないといけませんので、腰に余計に負担を与えてしまうのです。

 

認知症の方などであれば抵抗をすることもありますので、さらに時間がかかる可能性が出てくるので注意が必要です。

 

介護施設などであれば一人で30人を交換しないといけない場合もありますので、継続的に1時間以上排せつ介助をしている場合もありますので、多くの方が腰痛持ちになってしまうのです。

 

特に身長の高い男性であれば腰を痛めてしまう可能性が非常に高いです。身長が高ければ高いほどかがんで仕事をすることになります。

 

抱える体制が多い

体が自分では動かすことが出来ない方に対して介護を提供していきますので、完全に抱えた状態になることも多々あります。その為腰に負担を非常に大きく与えてしまいますので腰に多大な影響を与えてしまいます。

 

特に身長が低い女性職員などが介助をする場合は、自分よりも体の大きな方を支えることになりますので、仕方が悪ければぎっくり腰になる可能性もありますので注意しましょう。

 

また、しっかりと支えなければ事故につながることもありますし、高齢者が抵抗してしまうこともありますのでしっかりと体を付けて介護をするので、余計に腰を痛めてしまうことがあります。

 

慢性的に腰に負担を与えてしまう

介護職員で腰痛を訴えている方の大半は施設での勤務の介護職員になります。なぜ施設職員の腰痛もちが多いかといいますと、慢性的に腰に負担を与えてしまうからです。

 

介護職員に対して訪問介護の介護職員や、通所介護の介護職員はそこまでおむつ交換や、抱えたりすることが継続的にありませんので、仕事の部分部分では腰に負担を与えていますが、慢性的に腰に負担を与えることはありません。

 

対して介護職員の場合は、排せつ介助を行う方の数も非常に多く、それに相まって抱える場面も非常に多くなりますので、その分腰に痛みを与えてしまう時間が多くなるのです。

 

腰痛で最も悪いと言われているのは、慢性的に負担を与えてしまうことです。

 

慢性的に腰に負担を与えてしまいますと、徐々に腰骨が曲がったり、腰椎に負担を与えてしまいますのでヘルニアになったり、ぎっくり腰になる可能性も高くなるのです。

 

腰痛を感じた場合は休息が一番適している

腰痛をもし感じた場合は、無理をせずにまず休息をすることが大切になります。腰の負担を軽減させることによって、ヘルニアなどになることを予防することもできますので、しっかりと休息をするようにしましょう。

 

また、腰痛を予防するためには、コルセットなどの腰痛対策の商品を使うこともお勧めですし、介護の方法を変えてみるのも大切になります。

 

お勧めの方法は介護の方法を見直すということです。特に男性の場合は力がありますので、どうしても力で介護をしてしまいがちですが、それは腰に負担を与えてしまうことになりますので、出来るだけ体全体を使って介護をするようにしましょう。

 

体全体で支えることによって負担を体全体に分散させることができますので、腰などに負担を集中させることはありません。

 

また、もし仕事中に腰痛になった場合は、無理をせずに休息をとるようにしましょう。特に痛み出した時や、腰に違和感を感じた時は、ぎっくり腰になる可能性が高いですので、介助中に腰を痛めるかもしれません。

 

そういったことになりますと、高齢者を事故に合すことになりかねませんので注意しましょう。

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