介護の仕事をしていて、急に腰痛が酷くなった場合はどうすればいい?

介護の仕事をしていて、急に腰痛が酷くなった場合はどうすればいい?

腰痛が原因で介護職として働けなくなった場合はどのようにして対処していけば良いのでしょうか。

 

現在腰痛を抱えている方はもちろんですが、介護士と腰痛は非常に深い関係にありますので、介護従事者の方は是非参考にしてみてください。

 

腰痛で仕事が続けられない場合

腰痛が酷くなって、これ以上介護の仕事を継続することが難しくなってしまった場合は、退職をするのではなく休職をすることをお勧めします。

 

休職の制度は施設にとっては人員の調整が難しくなりますので、良い顔をされない可能性もありますが、それは施設によっても受け取り方が全く違いますので、退職をする前に休職ができるかどうかをしっかりと確認しておくことが必要になります。

 

また、休職を使用する場合は医師の診断書が必要になってくるケースが多いですので、休職をする前には一度医師に診断をしてもらいましょう。

 

退職をしても次もまた介護職をしようと考えている場合は、また腰痛が原因で退職をすることになりがちですので、まずは休職を視野に入れて考えてみることをお勧めします。

 

部署の移動を申し出る

介護施設であればフロアごとに特徴が違うことが多いです。認知症のフロア、重度のフロア、軽度のフロアなどが高齢者の状態によって分かれていることがあります。

 

自分が重度のフロアにいる場合は、介護度の比較的軽い軽度のフロアや、身体介護が少ない認知症フロアに部署異動願いを出してみても良いかと思います。

 

これは施設によって対応の方法が違いますが、施設としては退職をされるよりフロア移動で済むのであればそれで対応をしていくという考えを持っていることが多いですので、まずは施設に確認をすることが大切になってきます。

 

また、介護施設でもデイサービスを併設しているところもありますし、訪問介護を併設しているところもあります。

 

ほとんどの場合は施設の介護よりもデイサービスや訪問介護の方が軽度の方を対応していますので、そういった違うサービスの部署への移動を願い出ても良いかと思います。

 

転職をする時の注意点

腰痛で退職を考えた場合は、転職の場所を出来るだけ腰に負担が少ない施設を選択するかと思いますが、実際のところは転職をしてみないと分らないかと思います。

 

そのため、面接時などに腰痛を抱えていることをしっかりと話しをして、相手に理解をしてもらった状態で転職をすることが大切になります。

 

腰痛で退職者を多く出している施設であれば面接の時点で断られる可能性がありますが、就職をした後に腰に負担を抱えるために退職をすることを考えるとその方が良いかと思われます。

 

また、介護施設以外の介護業界に転職を考えている場合は、そのサービスの利用対象者を考慮した上で決めるようにしましょう。

 

例えば施設では要介護状態の思い方が大半だと思いますが、在宅サービスでは在宅で生活している方が対象となりますので、比較的状態が軽い方を対応することになります。

 

特に要支援者を対象としているところは身体介護がほとんどがありませんのでお勧めです。要支援者を対象としているデイサービスなどではほとんどが要支援の方で構成されており、重度の方は受け入れを断っているところもあるほどです。

 

そのため、腰痛を持っている方のお勧めの転職先としては、要支援者を対象としているデイサービスです。

 

また、その他に福祉用具に興味があるのであれば福祉用具の専門業者に転職をしても良いかと思います。福祉用具の業者は福祉用具を選定して、高齢者に合ったものを提供することなり、ある程度の知識が必要になりますが、それは転職をしてから勉強をしても十分間に合います。

 

ほとんど営業マンのような仕事になりますので、実質的な介護は含まれていません。

 

しかし、高齢者を対象としているのでコミュニケーションなどは今までの仕事の経験を活かせれることになります。

 

福祉用具の営業は男性が多いですが、女性でも十分やっていける仕事ですので是非検討をしてみてください。

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