26歳女性介護職員の転職体験談 | 介護付き有料老人ホームの介護福祉士に転職

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介護職の転職体験談

性別：　女性
年齢：　26歳
住所：　埼玉県
転職前の介護施設と職種：　特別養護老人ホームで介護福祉士
転職後の介護施設と職種：　介護付き有料老人ホームで介護福祉士
転職前と転職後の雇用形態：　派遣社員から正社員

特別養護老人ホームでの勤務は激務で、夜勤が日勤よりも多いシフトだったので昼夜逆転の生活となり体調を崩してしまいました。

職員の数も少なく時間外での勤務も当たり前となっていました。サービス残業のようなもので勤務を終えての細々した仕事や他の職員のヘルプに何時間入ろうと手当てはつきません。

体力面でも辛い面があり、他の介護付き有料老人ホームへの転職を検討しました。

前職は契約社員でしたので正社員として雇用してくれる職場を探しました。

保育士と幼稚園教諭、介護福祉士の取得を出来る学校を卒業しているので、母校に足を運び当時お世話になった先生から就職先の情報を収集しました。

その他、インターネットや正社員として雇用してくれる求人雑誌を入手し自分の条件にあうものをピックアップしていきました。

誌面で見るものと実際の施設には違いがあると思い、候補のもの一件一件自分の足でまわり目でみて確かめたのがとても大変な作業でした。

小さい頃からおじいちゃんっこでした。おじいちゃんは車椅子での生活でしたので、小さいながらにも大好きなおじいちゃんの役に立ちたいと思っていました。

その気持ちがとても強く、将来はお年寄りや介護など福祉関係の仕事につきたいと希望していました。

介護福祉士と幼稚園教諭、保育士の資格を取得できる学校へ通っていたこともあり小さい子どもから様々な純粋さや優しさを教えてもらいました。その経験を介護にもいかし、お年寄りの心身共に支えになれるような人材になりたいと思っています。

熱意だけでは続かない事も前職で学びましたので、熱い気持ちと共に自分の体調にも気を配り、いつでも万全な状態で利用者と接していけたらと考えています。

明るさと元気で健康なことが取り柄ですので、どんな時もこれらを忘れず日々過ごしていきたいです。

なぜ前職の特別養護老人ホームをやめたのかについて質問されました。それについては、シフトが夜勤続きで体調を崩してしまった点と激務が続き腰を痛めてしまった点をあげました。

今は心身共に健康かどうか質問されました。それについては、転職にあたって数ヵ月間休養がとれましたので腰の方も万全となり健康状態も回復していると告げました。

給与面で不安なところはあるか質問されました。それについては、前職が派遣社員でしたので正社員として雇っていただけるだけで嬉しく思う旨を伝えました。

髪の毛の色にこだわりがあるか聞かれました。これは多分面接時の自分の髪の毛の色が少し明るめのブラウンだったからだと思います。特にないと答えたところ、暗い色に染めなおして欲しいと言われました。