30代で介護職へ転職する場合の履歴書の書き方について解説

30代で介護職へ転職する場合の履歴書の書き方について解説

転職をする際に、面接先の施設が初めに目にするものは履歴書になります。

 

特に30代での転職の場合、即戦力を求めていることが多く、履歴書に書いてあることを前提として、面接が開始されてしまう事も少なくありません。

 

そのため、履歴書は面接をする前に、自身をいかにアピールできるかという事が、重要なポイントとなります。

 

30代で転職する際の、履歴書の書き方やポイントについて、ご紹介いたします。

 

履歴書に記載する経歴は、明確にわかりやすく

経歴を書く際には、何年から何と言う施設に働いていたか、と言うことは書きますが、それ以上のことを書かない人が多いです。

 

しかし、働いていた施設名だけではなく、その施設のどの部署で働き何をしてきたのか、と言うことを転職先は知りたいのです。そのため、働いていた施設名に加え、例えば「施設ケア科 入所 認知棟」など、詳細を記載することが重要です。

 

もし、施設内での移動があったとしたら、何年はどの棟にいたという事を書くことも、面接先は情報を得やすくわかりやすくなります。

 

このように詳細を記載することによって、それまでの経歴がわかりやすくさらに面接時に、上記の部署で言えば「認知症の方は何人くらいいたのですか?」や「認知症の方に対して、どのようなケアをしていましたか?」などと、細かい質問をしてもらうことができ、今までの実績を伝えることができます。

 

逆に、簡易的に書いてしまうと「その施設では、どのような部署にいたのですか?」などと、面接時間で詳細を伝えることとなってしまい、今までの実績について伝える時間がなくなってしまいます。

 

30代の転職でのアピールポイントは、いかに即戦力になるかという点

自己PRには、介護職をしてから資格を取得しているのであれば「施設での利用者への対応をより一層向上させるために、○○の資格を取得し役立てていました」などと、前向きに取り組んでいる姿勢をアピールすることも重要です。

 

資格については、別途記載する部分もありますが、その資格をどのように使用しどのようにケアに役立てていたのかと言うことは、転職先にとっては知りたい情報となり、さらに自身のアピールポイントとしてはかなり高くなります。

 

また、これから先について「こうしていきたい」と言うことで、実現可能なことを記載することも重要です。例えば、「ケアマネージャーの資格を取り、利用者にとって過ごしやすい環境を提供していきたい」や「研究を行い、利用者の健康寿命を延ばしたい」など、できなくはない目標を掲げると、好印象を持たれやすくなります。

 

勤務体系、給与のは正直に

勤務については、夜勤をできないまたはしたくないのであれば、できれば常日勤での勤務を希望することを必ず書くことが、重要です。

 

また、女性の場合は特に子育てをしているため夜勤をできないのであれば、「子どもが小さいうちは夜勤ではない勤務が良いです」と言うことを記載し、夜勤ができないのがいつまでなのかと言うことを明確に記載することで、夜勤がしたくないのではなく現実として難しいということを理解してもらうことができます。

 

また、給与については今までの収入を記載、または希望額をもともと募集要項に提示されていた範囲内で記載することが、重要となります。募集要項に記載されていた以上の金額を記載することは、絶対に避けることがポイントです。

 

かといって、あまりにも安い金額を記載してしまうと、その金額での契約となる可能性があるため、ある程度自分が思っている以上の金額を提示し、転職先からの提示金額と折り合いをつけることが望ましいでしょう。

 

30代での転職は、即戦力が一番重視されてしまうため、今までの実績をいかに履歴書でアピールするかと言うことが重要となります。

 

そこまで細かく書かなくても良いのではないかと、考える人も少なくありませんが、詳細を簡潔に書くことで、少ない面接時間を有効活用することができます。

 

また、自己アピールのみではなく、今後の生活面等も考慮した内容を記載し、施設側にとっても自分自身にとっても、不利が少ない書き方をすることが重要となります。

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