特別養護老人ホームへの転職における面接や履歴書の志望動機・自己PRのポイント

特別養護老人ホームへの転職における面接や履歴書の志望動機・自己PRのポイント

特別養護老人ホーム(以下、特養)は介護施設の中で最も基本的な施設であり、働いている介護職員も最も多い施設です。

 

ここでは特養に転職するためにはどのような点に注意し、志望動機や自己PRはどんなものが良いのか解説していきます。

特養へ転職・就職する場合の志望動機

志望動機を考える際には、まずは特養の特徴を整理しておき、それを絡めたアピールをすると効果的です。

 

特養の特徴としては

 

  • 重度の方が多い
  • 認知症の方が多い
  • チームでのケアができる
  • ユニットケアができる(ユニット対応型のみ)

 

などがありますので、それらを学びたいという点で志望動機を書くと良いでしょう。

 

例えば「重度の方の介護に対して興味があり、重介護をしっかりと学びたいと思います。また、認知症の方の対応も今まであまりしたことがありませんので、一から学びたいと思っています。」などといったものや、

 

今までの自分の経験を活かしたいのであれば

 

「以前の職場では寝たきりの方や認知症の方を中心に介護を行っていました。しかし、ユニットケアは行ったことがなかったので、今までの自分の経験に+αでユニットケアを実践していきたいと思います」

 

といった志望動機が良いかと思います。

 

特養は社会福祉法人であり、運営する母体としては最も安定をしている施設だといえます。

 

また、株式や有限会社などで不安定な状態で働いていた方はこんな志望動機も良いですね。

 

「以前の会社では給与が急に下げられたり、ボーナスがカットされたりすることがあり、業績的にも不安定でした。そのため安定している社会福祉法人で身を置いて働きたいと考えています」

 

特養に転職するための自己PRのポイント

自己PRのポイントとしては、特養に就職をしてどのようなことができるのかということをアピールすることです。

 

排せつ介助が得意であれば、排せつ介助なら私に任せてほしいと自信を持ってアピールし、入浴介助ならどれぐらいの数を行ってきたのか、レクリエーションであればどんなレクが得意で行っていたのかなどをPRすると良いですね。

 

特に従来型の特養の場合は、入浴介助や食事介助、排せつ介助の数が非常に多いですので、そういった部分がしっかりとできるというアピールをすると面接官も期待感を持って採用してくれることがあります。

 

ユニット型の場合は、介助をこなせるということをPRするよりも、小さな変化に気を付けることができる、一人一人の個性を把握して介護を行うことができるなどといったような事をPRする方が良いでしょう。

 

ちなみに従来型は30人から50名ぐらいを1ユニットとして、4人部屋などで過ごしているところです。ユニット型は比較的新しい施設であり、10人前後を1ユニットとして全て個室で対応している施設です。新しい施設はユニット型、昔からある施設は従来型としてみても間違いありません。

 

特養に転職するための面接対応方法

特養に転職・就職する際の面接のポイントについて。

 

特養は他の介護職員はもちろんですが、看護師や機能訓練士、栄養士などと一緒にチームでケアをしていくことが特徴ですので、チームワークを大切にする方が求められます。

 

チームワークを大切にするというのは、相手の話をきちんと聞いて、それについて答えることができるということです。

 

相手の話を聞かずに話続けるのではチームワークをしっかりととることができません。そのため、面接の際に注意したいこととしては、面接官の質問に対して的確に答えるということです。

 

自分をアピールをすることも大切ですが、必要以上に話してしまう、話がまとまらずに長くなってしまう場合は注意が必要です。

 

そういった傾向にある人は、面接前にデモンストレーションでやってみましょう。

 

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